石田えり
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石田えり(いしだえり 1960年11月9日 - )は日本の女優である。堀越高等学校卒業。熊本県八代市出身。本名・内田恵理子。 1976年NET「スター・チャレンジ」のアシスタントで芸能界デビュー。1978年『翼は心につけて』で骨肉腫に冒されたヒロイン亜里を演じスクリーンデビュー。
『ウルトラマン80』(1980年)では、UGMの城野エミ隊員を演じるが、放映途中に殉職する形で途中降板した。「ウルトラシリーズに出演する女優は大成しない」というジンクスを懸念した事務所の方針だったと言われている。
代表作:映画『遠雷』(1980年)、『えきすとら』(1982年)、『飛ぶ夢をしばらく見ない』(1990年)、『釣りバカ日誌』シリーズ。
1993年のヘルムート・ニュートン撮影のヘアヌード写真集『罪』も話題を呼んだ。
後に「釣りバカ日誌」降板騒動、離婚(SHOGUNのVo.芳野藤丸)、さらにプライベートの無修正ビデオが流出するなど世間をなにかと騒がせているが、女優としての実力はあるので、TV出演こそ減ったが、コンスタントに映画・舞台の出演をこなしている。