真昼の月
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『真昼の月』(まひるのつき) は、1996年にTBS系列で毎週木曜日22:00~22:54に放送されたテレビドラマである。
主演は織田裕二と常盤貴子。視聴率は25%を常時上回り、裏番組から根こそぎ点を奪う快挙を成し遂げた。また、このドラマでは織田裕二が初のベッドシーンに挑んでいる。
なお、このドラマの初回でヒロインの常盤貴子がリアルなレイプシーンを演じていて、そのシーンの意義やレイプ、トラウマなどの社会問題について、放送当時は様々な議論が起こった。
目次 |
[編集] 概要
アナウンサー志望の女性が婦女暴行の被害に遭い、心に深い「トラウマ」を負って男性不信的な状態になるものの、クリーニング店を経営する男性との関わりの中から徐々に回復し、最後はその男女が結ばれるというもの。尚、このクリーニング店経営の男性の妹役として佐藤藍子が出演し、彼女がブレイクするきっかけになったドラマでもある。
[編集] 主な出演者
- 富樫直樹:織田裕二
- 山下舞永(まえ):常盤貴子
- 広瀬吾郎:内藤剛志
- 坂口茉莉:飯島直子
- 富樫智香:佐藤藍子
- 富樫由子:白川由美
- 光屋健:渡辺慶
- 山下絆造:井川比佐志
- 山下しのぶ:赤座美代子
- 広瀬友子:山岸里紗
- 斉藤暁
[編集] 音楽
- 主題歌:『Now You're Not Here(あなたにいてほしい)』 スウィング・アウト・シスター(en:Swing Out Sister)
- 挿入歌:『ザ・ロンゲスト・タイム』 ビリー・ジョエル
[編集] 補足
1972年にフジテレビ(東海テレビ製作)の昼ドラマでも同名の作品が放送されたが、全くの別内容である。
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