瀬底島
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[編集] 概要
沖縄本島の北端、東シナ海に浮かぶ瀬底島は、周囲約8km小さな島である。昭和60年に全長762mの瀬底大橋で沖縄島と接続された。島の西側に白い砂浜が広がる静かな瀬底ビーチがある。ビーチから眺める伊江島や水納島の情景も美しく、特に島の向こうに沈む夕日が周囲を染めていく様子は圧巻である。また瀬底ビーチでは、海水浴シーズンには売店もオープンし、キャンプを楽しむ家族連れや若者達で、夜通しにぎわう。瀬底大橋を渡って、気軽に遊びにいけるのが魅力である。
[編集] 統計
- 面積 2.99K㎡
- 人口 442人
- 小学校 1校
- 信号 1ヶ所
- 医療施設無し
[編集] 最寄駅・バス停
- 渡久地バス停
- 沖縄都市モノレール線の「旭橋駅」より高速バスなどに乗車し、(経由:名護市)65、66、70番バスの「渡久地」下車。ビーチまでは渡久地よりタクシーで3.5kmほどである(バス便数:1日51便)。
- 瀬底公民館前バス停
- 沖縄都市モノレール線の「旭橋駅」より高速バスなどに乗車(経由:名護市)し、「瀬底公民館前」下車。ビーチまでは徒歩1kmほどである(バス便数:1日4往復、全8便)。