瀧澤宏臣
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瀧澤 宏臣(たきざわ ひろおみ、1973年9月13日 - )は、山形県出身の元スキークロス選手。使用スキーメーカーはK2(ケーツー)。
山形中央高等学校、近畿大学時代までアルペンスキー選手として活躍。大学時代にアルペンスキーからモーグルに転向。長野オリンピック代表候補として期待されたが怪我のため出場ならず。2000年をもってモーグル競技から引退。2003-2004シーズンよりフリースタイルスキーワールドカップの新種目となったスキークロス競技に転向、ワールドカップ初代総合王者の栄冠に輝いた。日本人でスキーのワールドカップ総合王者となったのはノルディック複合の荻原健司に続いて2人目。