潮江天満宮
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天満宮 | |
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所在地 | 高知県高知市 |
位置 | -- |
主祭神 | 菅原道真公 高視朝臣公 |
社格等 | 県社・別表神社 |
創建 | 延喜3年(903年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 7月22日 |
主な神事 | -- |
潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)とは、高知県高知市天神町にある神社(天満宮)である。潮江天満宮は別称で、正式名称は天満宮である。
[編集] 歴史
昌泰4年(901年)、菅原道真の左遷に伴い、その息子である右少弁高視(たかみ)朝臣も土佐権帥として左遷され、土佐国潮江にに居住した。高視の住居のあった山は、高視の名前から「高見山」という名前になっている。延喜3年(903年)に道真が亡くなり、その遺品が高視の元へ届けられたので、それを祀ったのが当社の始まりである。江戸時代、土佐藩主の山内氏によって現在地に再興された。明治6年に県社に列格し、戦後別表神社となった。