浦和ルーテル学院小学校・中学校・高等学校
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浦和ルーテル学院小・中・高等学校(うらわルーテルがくいんしょう・ちゅう・こうとうがっこう)は、さいたま市にある私立学校。設置者は学校法人浦和ルーテル学院。理事長は東海林敏雄氏(英語)。校長は藤倉二三男氏(体育)。教頭は小松良美氏(数学)。創立50年程。学院創立時は、数名の生徒だった。
小学校・中学校・高校のある12年間一貫制学校で共学校で、一学年2クラスの小人数制で、一学年60人~70人程。基本的に女子の方が人数が多い。ルーテルという名はマルチン・ルターから由来しており、キリスト教系、プロテスタントの学校である。児童・生徒の中に、クリスチャンは一学年に数名いるかいない程度である。 ちなみにルーテル学院大学(日本福音ルーテル教会)とは関係がなく、日本ルーテル教団の系列。
在学生・卒業生のことを「ルーサラン」と呼ぶことがある。 校歌の中に「われら、ルーサラン」という歌詞がある。
小学校から中学校まで、年2回、夏と冬に学院所有の「山の上学校」という福島の林間学校に行く行事がある。 その代わり、小学生時・中学生時にはいわゆる修学旅行は無い。
また、11年生(高校2年)時にFFTと呼ばれるいわゆる修学旅行がある。 ちなみに、FFTとは(Final Field Trip)の略。
学級委員のことを、校内では「リーダー」と呼ぶ。
秋に行う学園祭のことを「スクールフェアー」と呼ぶ。
生徒会のことを「シオン会」と呼ぶ。シオンの由来はイエス・キリストの弟子の中の一人。
卒業式のことを「コメンスメント」と呼ぶ。 12年間一貫のため、12ヵ年皆勤賞というものがあり、つわものの受賞者が毎年1人くらいはいる。 受賞者には何やら大きい賞品が授与されるが、その中身は分からない。
小学校・中学校は制服。高校は私服。身だしなみの校則は比較的甘い。 校庭が非常に狭い。その為、秋ヶ瀬にグラウンドを所有しているが、使用頻度は少ない。
朝礼は、礼拝となる。
教師は、朝の職員会議でも礼拝をし、クラスでも礼拝をする。朝、計2回礼拝している。
温水プールを所有している。
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