永島直昭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学 |
ポータル |
各国の文学 記事総覧 |
出版社・文芸雑誌 文学賞 |
作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
永島 直昭(ながしま なおあき、1894年2月26日 - 1930年4月18日)は、日本の翻訳家。
東京生まれ。東京外国語学校露語科中退。 武者小路実篤が主宰する新しき村の雑誌『新しき村』の編集発行人となる。
翻訳書に、ストリンドベルヒ『結婚生活』(新潮社、1921年)、クヌート・ハムズン『土地の成長』(天祐社、1921年)、バルザツク『老ゴリオ』(芸術社、1922年1月)のほか、新潮社版『ドストエフスキー全集』の翻訳にも参加している。著書に、『真実の生活』(新しき村出版部、1924年)がある。