水木駅
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水木駅(みずきえき)は、茨城県日立市水木町2丁目2番11号にあった日立電鉄日立電鉄線の駅である。
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[編集] 駅の概要と構造
- 島式ホーム1面2線を持つ交換可能な地上駅である。
- 開業当初は無人で交換不能な駅であったがあたりがベッドタウン化してきたことにより通勤の需要が増えたため交換設備を増設した上有人駅になった。
- 当駅は直営駅であったが駅員配置時間は次に限られた(2005/3現在)。
- 平日;午前6時50分から午前9時40分及び午後16時から午後19時
- 土曜日及び休日;駅員配置なし。
- 当駅の駅舎は前述の有人化時に設けられたものである。長らく出札兼改札窓口だけの小屋に屋根をかけそこを待合所としたものだったが、脇に電鉄プラザ水木店が併設されてからはそちらのほうが目立つようになった。
- 自動券売機の設置が一台あり、駅員無配置時間でも乗車券の購入が出来る。
- 乗車駅証明書発行機の設置が一台あり、白地に朱色網がけで横の淵を上下とも塗った証明書が発行される。
[編集] 駅周辺
- 日立市立水木小学校
- 日立市立泉丘中学校
- 泉神社泉ヶ森
- 当駅の駅名標で紹介されている。
[編集] 歴史
- 1947年9月1日 日立電鉄線大甕-鮎川の開業に伴い新設。
- 1961年7月28日 交換設備を新設。
- 1961年10月1日 有人化し、駅舎新築。
- 1977年6月30日 ホームの上屋が完成する。
- 1987年3月10日 駅前に自転車置き場を設ける。
- 1987年10月1日 自動券売機設置。
- 2005年4月1日 日立電鉄線廃線にともない廃止