歌枕力
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歌枕 力(うたまくら つとむ、1970年12月3日 - )はターザン山本!の名物マネージャー、自称・編集者、自称・ライター。鹿児島県日置郡生まれ。
[編集] 略歴
「田舎を捨てろ」「都会に出ろ」とのターザン山本!のアジに感化され、密航(長距離を移動してプロレス・格闘技の試合観戦に赴くことを意味する、ターザン山本!の造語)を兼ねて単身上京し、そのまま居着く。ターザン山本!の一番弟子として、一揆塾を仕切り、また数々のターザン山本!の著作の編集をてがける。2005年からは有限会社ターザン・ギャルドの取締役にも名を連ねる。
[編集] 評価
編集者、ライターを自称するが、現在はターザン山本!のスケジュール管理、PC入力係および競馬・飲み仲間に落ち着いている。プロレス、格闘技、出版、いずれの業界でも単独の認知度は皆無に近い。ターザン山本!名義のテキストでは無知、誤記、誤変換などからくる誤字・脱字の類が尋常でないほどの量で、もはやケアレスミスの域を超えているという意見もしばしば。ターザン山本!凋落の一端はこの人物にあるのは明らかと見る向きも多い。
特にイビジェカフェで連載中のターザン山本!コラム内における有り得ない誤字脱字が一部から受けており、読者が文中の誤りを探すことで図らずも「実践文章講座」の役割を果たすことになっている。ターザン山本!自身は誤字・脱字にうるさいものの、自らの原稿の推敲・校正には極めて甘く、加えてこの人物を信頼しきっていること、またPC環境を持たないがために、自身の原稿がどのような有様になってウェブ上にアップされているか、全く気づいていないと見られる。
[編集] 誤字・誤記の代表例
- かじきまぐろ>ひじきまぐろ[1]
- 墓穴を掘る>墓穴を握る[2]
- ご飯を炊く>ご飯を焼く
- 色即是空にして空即是色>色即是空にして色即是空
- 2004年のアテネオリンピック>シドニーオリンピック(誤りを指摘されると本文のみを訂正。見出しは忘れたまま)[3]
- ウマが合う>トラウマが合う[4]
- 本奥戸橋>本奥戸話[5]
- 古い写真>古い地震[6]
- 重きを置く>おもむきを置く[7][8]
- 「トリスタンとイゾルデ」>「トリスタンとイゾルゲ」[9]
- 三浦知良>和良[10]
- ワンマントレイン(列車)>ワンワントレイン[11]
- 底無し沼>底沼無し[12]
- SHARP>SARP[13](指摘され、半日でこそこそ訂正)