機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
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機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 | |
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ジャンル | 3Dアクションシューティング |
対応機種 | プレイステーション2 |
発売元 | バンダイ |
人数 | 1~2人 |
メディア | DVD-ROM1枚 |
発売日 | 2003年9月4日 |
デバイス | ネットワーク対応 |
機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙(きどうせんしがんだむ めぐりあいそら)はバンダイ(現バンダイナムコゲームス)より発売されたプレイステーション2用ゲームソフト1982年に公開されたアニメ映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』のゲーム化だが、その他にもオリジナルをはじめ多数のガンダム作品を収録している。
目次 |
[編集] 作品解説
2000年12月にPS2用のガンダムゲーム第一弾として発売された『機動戦士ガンダム』は劇場版の『機動戦士ガンダムII 哀戦士』のラストであるジャブローにて終了しており、エンディングで『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』に続くとアナウンスされていた。それからおよそ2年半後、ようやく発売されたのが本作である。前作はサイド7と地球での地上戦のみで、原作では宇宙戦だったルナ2前後のエピソードは省略されていたが、本作では宇宙戦のみを取り扱っており、ゲームシステムも大幅に変更されている。
劇場版同様にキャメルパトロール艦隊との戦いからア・バオア・クー攻防戦まで描かれている。また、映画版のみならず、TV版の機体やキャラクターも登場する。
また、本編のストーリーモード以外にもオリジナルストーリーの『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』を収録したサイドストーリーモード、シャア・アズナブルやアナベル・ガトー、コウ・ウラキ、ジョニー・ライデンなどのガンダム世界のキャラクターのストーリーが楽しめるエースパイロットモード、オリジナルキャラクターの育成ができるミッションモード、対戦モードなどもある。
[編集] ゲームシステム
ゲームは強制スクロールの「ルートチューブ」と3D空間を自由に動ける「バトルスフィア」からなる。通常はルートチューブでレイフォースのようなマルチロックオン可能な高速3Dシューティングだが、ライバルとの戦いでは3D空間を自由に移動するバトルスフィアモードになる。
[編集] ネットワーク対応
本作ではネットワークに対応している。直接対戦することはできないが、自分で育成、編成したデータをアップロードし、他のプレイヤーのアップロードしたデータと対戦することで擬似的に対戦が可能だった。戦績は保存され、ランキングが公表された。また、新しいMSをダウンロードすることも可能でキャスバル専用ガンダム、ウイングガンダム、ゴッドガンダム、釈専用ザク(トニーたけざきが釈由美子のためにデザインしたピンクでハートマーク入りのザク)など本編では登場しないMSが配信された。このサービスは約1年間続いたが、2004年9月30日で終了した。