横浜市道環状3号線
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横浜市道環状3号線(よこはましどうかんじょう3ごうせん)は、横浜市の環状道路の一つ。
横浜市が建設・管理する市道で環状2号線と環状4号線の間を走る全長28.1kmの道路である。
南側だけが重複区間のない道路として存在しており、現在は磯子区杉田五丁目~戸塚区日之出橋までが開通している。今後は日之出橋~国道1号~神奈川県道402号線までの経路を確定させ整備を行なう予定。
西側区間である神奈川県道402号線から神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線は、切断された北部と南部を接続させ、真に環状化を達成させる為には重要な区間であるが、いまだ未着手となっている。
現在環状3号南側から環状4号に接続させて外環道とする構想に変化しているが、環状4号が横浜市域最外郭部を環状することや、横浜市内南北の市街地の連絡性確保には西側区間の開通が寄与するところが大きいことから、今後の横浜市域全体の都市計画の骨格形成をしていくには、環状3号線西側区間の事業着手が必要だと言える。
[編集] 起終点
[編集] 重複区間
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(瀬谷区二ツ橋町~都筑区佐江戸町)
- 神奈川県道402号阿久和鎌倉線(かまくらみち・戸塚区深谷町~瀬谷区二ツ橋町)
[編集] 関連項目
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