枚岡市
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枚岡市(ひらおかし)は、1967年1月まで大阪府にあった市である。1955年1月11日、枚岡町と石切町の合併により誕生。市役所は現在の東大阪市旭町に置かれた。
1967年2月1日に布施市、河内市と合併して東大阪市となり、旧枚岡市役所は東大阪市役所東支所となった。
旧市域はおおむね大阪外環状線より東側にあたる。
豊富な自然を生かし、旧市制施行当時はリゾート的な開発も検討されていたと伝える。 (例:らくらく登山道はかつて髪切[こうぎり]自動車道として整備する予定だったという。現在も生駒山の登山道の案内看板の一部に髪切自動車道の名称を見られる。)
「枚岡」の名称は、河内国一の宮・旧官幣大社の枚岡神社から取られたもので、「枚岡町」といった地名は現存しないが、現在も道路標識等でこの付近を指す際、旧市名の「枚岡」はしばしば使われている。