松原千明
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松原 千明(まつばら ちあき、1958年2月18日 - )は、京都府京都市出身の元女優&タレントで、現在は一般人である。父は時代劇俳優の原健策。
十代の頃から関西で芸能活動を行い、1980年、カネボウ化粧品のキャンペーンガール「カネボウレディ80」に選ばれ大ブレイク。朝日放送『探偵!ナイトスクープ』の初代秘書を、1988年から約1年間務めた。
1988年に当時トレンディ俳優として活躍中だった石田純一と結婚(2番目の妻)。その後松原は芸能活動を休止、1991年に娘を一人もうけたが、石田の浮気が原因により、その後一人娘と共にハワイに移住、1999年に離婚した。離婚後の松原は一時芸能活動を再開したものの、娘の英語の家庭教師だったハワイ在住の白人男性と再婚、妊娠をきっかけに芸能界を引退。2001年には息子を一人出産し、二児の母親となった。
1999年にエッセイ『リ・ボーン―ハワイの光のなかで』を出版している。
2006年に娘の松原すみれがモデルデビューした。
尚、松原はかつて元そのまんま東夫人のかとうかず子とハウスこくまろカレーのCMで共演したことがあり、かとうとは同学年でバツイチ同士である。