村野武範
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村野武範（むらの たけのり、1945年4月19日 - ）は、東京都清瀬市出身の俳優、レポーター。一時期「武憲」と改名していたが、現在は本名の「武範」に戻っている。
東京都立板橋高等学校、早稲田大学商学部卒業。劇団文学座出身。オフィス斬所属。
1971年、映画「八月の濡れた砂」に主演として出演して脚光を浴びる。1972年2月から1年間日本テレビ系で放映された学園ドラマ「飛び出せ!青春」の熱血教師役で人気を不動のものにする。
以後、多くの映画、テレビドラマ、バラエティ番組、CMに出演。
料理番組「くいしん坊!万才」（フジテレビ）の七代目くいしん坊（レポーター）を1988年1月から1990年12月にわたって勤めたこともあり、グルメレポートには定評がある。
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[編集] 著書
- 「村野武範の愉快明快アイデア料理BOOK」
- 「村野武範の単純明解アイデア料理 - おや!?まあ!?へえ～!?」
[編集] 映画
- ヤングパワー・シリーズ 大学番外地（大映、1969年）
- この青春（新星映画、1971年）
- 八月の濡れた砂（日活、1971年）
- 飛び出せ!青春（テアトルプロ、1973年）
- としごろ（松竹大船、1973年）
- ときめき（松竹大船、1973年）
- 妹（日活、1974年）
- あした輝く（松竹、芸映プロ、1974年）
- 青春讃歌 暴力学園大革命（東映東京、1975年）
- 青い山脈（東宝映画、1975年）
- 晩歌（東京映画、1976年）
- 愛情の設計（松竹、サンミュージック、1977年）
- 犬笛（三船プロ、1978年）
- 神様なぜ愛に国境があるの（東宝映画、1979年）
- お墓がない!（和光インターナショナル、フジテレビ、1998年）
- 借王<シャッキング>3（日活、1998年）
- 借王<シャッキング>4（日活、1998年）
- 新・極道渡世の素敵な面々 女になった覚えはねぇ（ムービー・ブラザース、1998年）
- 生きない(バンダイビジュアル、1998年)
- 新宿やくざ狂犬伝 一匹灯（大映、1999年）
- 借王<シャッキング>6 ナニワ相場師伝説（日活、1999年)
- 借王<シャッキング> THE MOVIE 沖縄大作戦（日活、1999年）
- ゴト師株式会社 ルーキーズ THE MOVIE（日本スカイウェイ、衛星劇場、パル企画、1999年）
- 借王<シャッキング> THE MOVIE 2000＜ミレニアム＞ （日活、2000年）
- BACKSTAGE -バックステージ-（メディアプロ、ハームズ、2001年）
- 三浦和義事件 もう一つのロス疑惑の真実（三浦和義事件製作委員会、2004年）
- 日本以外全部沈没（2006年）
[編集] テレビドラマ
- 飛び出せ! 青春（1972-1973年、NTV）河野武役
- 日本沈没（1974年、TBS）
- 岸辺のアルバム（1977年、TBS）
- 風見鶏（1977年、NHK）
- 八甲田山（1978年、MBS）
- おやこ刑事（1979年) 東京12チャンネル（現・テレビ東京）
- 悪魔くん（月曜ドラマランド、1986年、CX）
[編集] バラエティ番組
[編集] グルメレポート番組
- くいしん坊!万才（7代目くいしん坊・CX）
- 土曜スペシャル（不定期・TX）
- スーパーニュース（不定期・CX）
- あなた説明できますか?（MBS）
[編集] 吹き替え
もともと骨太タイプのなかなかの美声の持ち主だったが、 その容貌が特徴的なため声のイメージは強くなかった。 それだけに「ダイハード」への起用に驚いたが、 多少野暮ったさの残るワイルドな感じがみごとウィリス扮する マクレーン刑事にフィットしたというわけ。 特に、毎回ウィリスがボロボロになりつつも、敵と対峙し 軽口をかますあたりの雰囲気は実にうまく表現している。
