末延道成
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末延道成(すえのぶみちなり、安政2年(1855年) - 昭和7年(1932年))は日本の実業家、政治家。
三菱汽船支配人や取締役、1891年(明治24年)明治生命保険・明治火災保険各取締役、東京海上火災保険取締役会長を歴任。
1893年(明治26年)山陽鉄道取締役に就任。1896年(明治29年)4月、東武鉄道創立発起人に就任。同年10月に初代専務取締役に就任。1899年(明治32年)東武鉄道取締役。北樺太石油、北樺太鉱業各取締役に就任。1916年(大正5年)貴族院議員に勅撰。1924年(大正13年)4月東武鉄道取締役を退任。
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