日本ボブスレー・リュージュ連盟
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日本ボブスレー・リュージュ連盟(にほん ぼぶすれー・りゅーじゅ れんめい) JBLF:Japan Bobsleigh and Luge Federation 日本国内における、ボブスレー、リュージュ、スケルトンの競技団体。 日本オリンピック委員会,日本体育協会に加盟しており、3競技の日本代表選手を定義できる組織。 構成する地区団体(クラブ)は、北海道,宮城,東京,長野,大阪,学生 の6地区団体。
国際統括団体は、ボブスレーとスケルトンが 国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT: Federation Internationale de Bobsleigh at de Toboganing) , リュージュが 国際リュージュ連盟(FIL: Federation International de Luge) と2団体それぞれ存在するが、国内は競技人口がまだ少ないことと、競技スペース(滑走コース)が少ないため、1団体で行っている。
設立は、札幌オリンピック(1972)が開催される際、正式種目にもかかわらず国内団体が無いことから編成。そのためほとんどが北海道在住者が役員であった。 その後、長野オリンピック(1998)が開催される際、運営は実質的に長野に移った。現在、会長には 北野建設株式会社の北野次登 代表取締役会長兼社長・CEO が就任しており、事務局機能も北野建設の長野本社内に在る。
[編集] 構成団体
- 北海道ボブスレー・リュージュ連盟
- 宮城ボブスレー・リュージュ連盟
- 東京ボブスレー・リュージュ連盟
- 長野ボブスレー・リュージュ連盟
- 大阪ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
- 日本学生ボブスレー連盟