新横浜ラーメン博物館
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新横浜ラーメン博物館(しんよこはまラーメンはくぶつかん)とは、神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21にあるラーメンに関するフードテーマパークである。通称はラー博(らーはく)。
新横浜駅北口から、徒歩数分の距離にあり、1994年3月6日にオープンした。館長は岩岡洋志。フードがテーマパークになり得るという事を実証した例の一つである。昭和前期の街並みを再現したフードテーマパークというのは、1993年にオープンした梅田スカイビルの滝見小路と同じアイデアだが、ラーメン博物館の成功が全国各地でフードテーマパークや、ショッピングモール等に、店を厳選してのミニフードテーマパークが誕生するきっかけの一つとなった。
2006年現在、全国各地のラーメン店8店舗、その他の店が5店舗入居している。
ラーメン博物館は1階~地下2階で成り立っており、1階のプロローグゾーンにはラーメンに関する展示と物品販売コーナー。地下は昭和33年の下町を再現した造りになっており、その町の住人も働いている。メインは地下2階と地下3階の体感ゾーンで、有名ラーメン店が出店しており、全国各地のラーメンを食べる事が出来る。時期毎に入れ変わる店と、開店時から出店し続けている店とがある。他には喫茶店や駄菓子屋もあり、中央の広場では紙芝居やジャンケン大会など、催し物も行われている。また、ラーメン店以外に飲み屋街があり、飲み屋を目的とする常連、イベントを目的とする常連も多く存在する。
ラー博の成功を後追いするように、2001年伊勢佐木町に横濱カレーミュージアムが、2003年さいたま市南区に武蔵浦和ラーメンアカデミーがオープンした。
[編集] 館内施設一覧
- 1F プロローグゾーン
- 展示ギャラリー
- 麺工房
- グッズショップ
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- 2Fから7F
- 駐車場
[編集] その他
- 営業時間
- 11:00~23:00(土日祝日は10:30から)
- 入場料
- 大人300円、子供100円(小学生未満は無料)
- 交通
[編集] 外部リンク
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