新東京国際空港公団
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新東京国際空港公団（しんとうきょうこくさいくうこうこうだん）は、かつて存在した特殊法人。新東京国際空港公団法により1966年7月30日設立され、新東京国際空港（現・成田国際空港）を設置・管理していたが、2004年4月1日成田国際空港株式会社法により解散。業務は成田国際空港株式会社に承継された。
[編集] 概要
[編集] 業務
航空法ならびに国土交通大臣から指示された基本計画にしたがって、新東京国際空港の設置及び管理をおこなった。また、空港周辺における航空機の騒音等により生ずる障害の防止と損失補償のための業務もおこなった。
1980年の法改正以降は、国土交通大臣の認可を受けて、一定の範囲で公団の委託事業や関連事業に投資をすることができるようになり、翌年芝山鉄道が設立されている。
[編集] 財務及び会計
公団は事業年度毎に国土交通大臣から、予算等の認可、財務諸表の承認をうけた。一方、資金の借入のほか、新東京国際空港債券の発行をおこない、政府の債務保証が認められた。
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