新戦艦大和
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『新戦艦大和』(しんせんかんやまと)は、梶原一騎による絵物語、漫画。
[編集] 概要
絵物語版は、1961年に吉田郁也の絵で「日の丸」に掲載された。漫画版は、1963年に「少年画報」の付録として1963年に連載がスタートした。作画は団鉄也。
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の10年以上前に「戦艦大和が空を飛ぶ」アイデアを出した先駆的作品である。戦艦が空を飛ぶというアイデア自体は、第二次世界大戦 前に人気を博した少年小説作家平田晋策の『新戦艦高千穂』がヒントとなっていると言われる。
『宇宙戦艦ヤマト』の中心スタッフで漫画版を描いた松本零士は、梶原一騎からアイデア盗用を指摘されるが、裁判には至っておらず和解が成立したものと考えられている。[要出典]
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 梶原一騎 | 漫画作品 し