拓北駅
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拓北駅(たくほくえき)は、札幌市北区拓北六条3丁目9にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅である。
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[編集] 駅構造
- 相対式2面2線のホームを持つ。駅舎は北側にある。
- みどりの窓口(営業時間5時40分~0時30分)、簡易自動改札機設置。
- 現在、駅業務を子会社の北海道ジェイ・アール・サービスネットに委託。桑園駅管理。
[編集] 駅周辺
駅前商店街は形成されていない。周辺一帯は住宅地だが、500メートル余りで畑や牧場が現れる。東と南西には隣の駅まで住宅が連なる。
- 札幌篠路高等学校
- 篠路中学校
- 拓北小学校
- 拓北郵便局
[編集] 歴史
駅周辺は、泥炭地が多い篠路の中でも農業開発が難しかった地域である。北海道勤労者住宅生活協同組合(住宅生協)が1963年から沿線に「ひまわり団地」を造成したことで、一気に宅地化が進展した。この生協が団地のための新駅設置を請願し、この拓北駅が設けられた(当初の駅名は東篠路)。
- 1967年12月15日 東篠路駅として開業。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化によりJR北海道の駅に。
- 1995年3月16日 拓北駅に改称。
- 2006年1月 - 自動列車案内装置導入。方向別の案内用液晶ディスプレイが設置された。