承徳避暑山荘と外八廟
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承徳の避暑山荘と外八廟 (中華人民共和国) |
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清朝時代の画家、冷枚による避暑山荘図 | |
(英名) | Mountain Resort and its Outlying Temples, Chengde |
(仏名) | Résidence de montagne et temples avoisinants à Chengde |
登録区分 | 文化遺産 |
登録基準 | 文化遺産(ii) (iv) |
登録年 | 1994年 |
拡張年 | |
備考 | |
公式サイト | ユネスコ本部(英語) |
地図 | |
承徳避暑山荘と外八廟(しょうとくひしょさんそうとがいはちびょう)は中国、河北省、承徳市にある離宮。1994年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
目次 |
[編集] 概要
避暑山荘は清の皇帝が沈陽に抜ける際、立ち寄る場所として87年にわたり整備された離宮である。この離宮の整備にあたっては蘇州の寒山寺などがモチーフにされている。その周りには寺廟が周りを取り巻いている。これを外八廟という。外八廟にはポタラ宮をモデルにして建造された普陀宗乗之廟(ふだしゅうじょうしびょう)があり、外八廟はチベット様式と中国の様式を折衷した代表的様式として知られる。
[編集] 登録基準
この世界遺産は、世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
- (ii) ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
- (iv) 人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。
[編集] 登録された物件
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 承徳避暑山荘及周囲寺廟(中国語)
- 避暑山荘
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