成実宗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
基本教義 |
---|
縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
|
部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
経典 |
聖地 |
|
ウィキポータル |
成実宗(じょうじつしゅう)は、仏教の宗派の1つで、『成実論』を研究する論宗(経を所依とせず、論を所依とする宗派)である。中国十三宗・南都六宗の1つで、三論宗に附属する宗派。
俗諦と真諦とを対立させ、俗諦の存在を認めるが、真実界に立ってみればそれは空であると説く。
カテゴリ: 仏教関連のスタブ項目 | 論 (仏教) | 奈良時代