後房雄
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後房雄(うしろふさお、1954年-)は政治学者、行政学者、名古屋大学大学院法学研究科教授。
1954年生まれ。京都大学法学部卒、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。日本行政学会理事、日本NPO学会理事、1997年~2004年、2006年~市民フォーラム21・NPOセンター代表理事。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『グラムシと現代日本政治――「受動的革命」論の思想圈』(世界書院, 1990年)
- 『政権交代のある民主主義――小沢一郎とイタリア共産党』(窓社, 1994年)
- 『「オリーブの木」政権戦略――イタリア中道左派連合から日本政治へのメッセージ』(大村書店、1998年)
[編集] 共著
- 『政治学と現代世界』(御茶の水書房,1983年)
- 『転換期の福祉国家と政治学(年報政治学1988)』(岩波書店,1989年)
- 『ケインズ主義的福祉国家 先進6ヵ国の危機と再編』(青木書店,1989年)
- 『国際化時代の行政(年報行政研究24)』(ぎょうせい,1990年)
- 『グラムシの思想空間 グラムシの新世紀・生誕101年記念論集』(社会評論社,1992年)
- 『グラムシと現代世界』(社会評論社,1993年)
- 『新保守主義下の行政(年報行政研究28)』(ぎょうせい,1993年)
- 『講座現代の政治学第3巻 現代政治の理論と思想』(青木書店,1994年)
- 『現代日本の法と政治』(三省堂,1994年)
- 『講座行政学第3巻 政策と行政』(有斐閣,1994年)
- 『非営利協同の時代』(シーアンドシー出版,1995年)
- 『55年体制の崩壊(年報政治学1996)』(岩波書店,1996年)
- 『ウォルフレンを読む』(窓社,1996年)
- 『NPOと新しい協同組合』(シーアンドシー出版,1996年)
- 『連立政治 同時代の検証』(朝日新聞社,1997年)
- 『比較・選挙政治 90年代における先進5カ国の選挙』(ミネルヴァ書房,1998年)
- 『行政-NPOの協働関係と事業委託のルール』(市民フォーラム21・NPOセンター,2001年)
- 『行政の新展開』(法律文化社,2002年)
- 『政治の構造改革 政治主導確立大綱』(東信堂,2002年)
- 『事業委託におけるNPO-行政関係の実態と成熟への課題』(市民フォーラム21・NPOセンター,2003年)
- 『NPOは自治体を救えるか!? 改革市長の「小さな自治体」構想』(市民フォーラム21・NPOセンター,2003年)
- 『市民が作った市政の通信簿 ― 東海市まちづくり指標のすべて』(市民フォーラム21・NPOセンター,2004年)
- 『新版 比較・選挙政治――21世紀初頭における先進6カ国の選挙』(ミネルヴァ書房, 2004年)
- 『分権社会の到来と新フレームワーク』(日本評論社,2004年)
- 『市民参加型社会とは 愛知万博計画過程と公共圏の再創造』(有斐閣,2005年)
[編集] 編著
- 『大転換 ― イタリア共産党から左翼民主党へ』(窓社, 1991年)
- 『NPOがよくわかる本 ― はじめてNPOにふれる人のために』(市民フォーラム21・NPOセンター,2002年)
- 『イギリスNPOセクターの契約文化への挑戦 ― コンパクトと行政-NPO関係の転換』(市民フォーラム21・NPOセンター,2004年)
- 『事業委託のディレンマとNPOの戦略 ― 協働の理念から実践へ』(市民フォーラム21・NPOセンター,2004年)
- 『NPOは公共サービスを担えるか? NPO、企業、行政、組合からみた指定管理者制度』(市民フォーラム21・NPOセンター,2005年)