広島県立総合技術高等学校

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広島県立総合技術高等学校（ひろしまけんりつそうごうぎじゅつこうとうがっこう）は三原市本郷町本郷にある2005年4月に開校した専門学科を設置した県立高校である。

この高校は、旧広島県立本郷工業高等学校と広島県立尾道工業高等学校が統合の上に、広島県立賀茂高等学校の生活科学科と広島県立河内高等学校の食物調理科・生活文化科・商業科をそれぞれ分離の上、吸収再編し誕生した高校である。

しかし、在来の広島県立尾道工業高等学校、広島県立賀茂高等学校生活科学科、広島県立河内高等学校食物調理科・生活文化科・商業科は、在校生が卒業する2007年3月までは存続している。また、広島県立賀茂高等学校、広島県立河内高等学校とも、それぞれ、普通科単科高校として、2007年3月以降も存続する。

所在地は、旧本郷工業高等学校校地にあたる。

学科は電子機械科、情報技術科、環境設備科、現代ビジネス科、人間福祉科、食デザイン科の6学科あり、それぞれの学科では専門的な技術を学んでいる。また、選択授業では他学科の授業も選択でき、幅広く専門知識を学ぶことができる。学校の方針「幅広い視野を持つ人材の育成」にのっとっているのである。