幸袋町
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幸袋町(こうぶくろまち)は、福岡県の中央部にあった町で、嘉穂郡に属していた。
1963年4月1日、二瀬町・鎮西村とともに飯塚市に編入され、自治体としては消滅した。
目次 |
[編集] 地理
福岡県の中央部、筑豊平野の西端部近くに位置しており、筑豊を構成する自治体の一つでもあった。中心市街地は筑豊の中心都市である飯塚市から北に約2.5kmの場所に位置していた。
[編集] 隣接市町村
[編集] 歴史
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 町村制施行により、穂波郡大谷村が発足。
- 1896年2月26日 郡制施行により、嘉穂郡に属する。
- 1918年1月1日 町制施行と同時に改称し、幸袋町となる。
- 1963年4月1日 飯塚市に編入され消滅。
[編集] 行政
旧町役場は現在、飯塚市役所幸袋出張所として業務を行っている。
[編集] 産業
日鉄二瀬炭鉱高雄坑をはじめとする石炭産業が町の主幹産業であった。
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 中学校
- 町立
- 幸袋中学校
[編集] 小学校
- 町立
- 幸袋小学校
- 目尾小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
※1969年廃止。