川村晃司
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川村晃司(かわむら こうじ、1950年 - )は、テレビ朝日コメンテーター(解説委員)。
青森県出身、早稲田大学第一文学部卒、1973年日本教育テレビ(現テレビ朝日)に入社。報道番組ディレクターを中心に、カイロ支局長、ニューヨーク特派員などを歴任。「ニュースステーション」デスクやコロンビア大研究員の経験も持つ。
天安門事件の現地リポートなど豊富な取材経験を生かし、現在はテレビ朝日コメンテーターとして活動している。
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[編集] 発言
- 2006年8月15日の「やじうまプラス」出演の際、いわゆる靖国裁判の「違憲判断」を故意に「違憲判決」と連呼していた。
- 2005年12月の「ワイド!スクランブル」で、上海総領事館員自殺についての特集が放映された後、コメントを求められて「日本の公安も中国の外交官を尾行したりしてる。それよりも去年の5月のことを今になって出したのはなぜか。いま日中間がギクシャクしてる。日本の公安が『中国はこういう国なんだよ』とリークしてるのかもしれない。何で1年半以上経って出たのか。その方が気になる」と発言。
- 2006年8月の「ワイド!スクランブル」で、拉致被害者曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんの近況を紹介するコーナーのあと、「拉致被害者の皆さんはポスト小泉内閣に日朝関係を改善してほしいと思っている」と発言。
- 2006年10月のテレビ朝日番組内で、北朝鮮の核実験実施表明について、「アメリカへの究極のラブコール」と発言。
- 2006年11月7日の「ワイド!スクランブル」で、自らが腎臓移植のレシピエントであることを告白。
[編集] 出演番組
[編集] 現在の出演番組
[編集] 過去の出演番組
- たけしのTVタックル
- ニュースステーション
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