崑崙山脈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崑崙山脈(こんろんさんみゃく、クンルンさんみゃく)とは中国の西部にある山脈。 長さ約3000km。 パミール高原に接する中国西部の国境を南に伸び、それから東に曲がりチベットの北の境界になっている。 また、タリム盆地の南端である。 6000m以上の山が200以上ある。 主な山はコングール(公格爾山)7719m、ムズターグアタ(慕士塔格山)7546mなど。
中国の有名な古典小説『封神演義』では仙人の住む聖なる山としてその名が出ている。
カテゴリ: アジアの山地 | 中央アジアの地形 | 中華人民共和国の地形 | 世界地理関連のスタブ項目