岡山県道68号津山加茂線
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岡山県道68号津山加茂線(おかやまけんどう68ごうつやまかもせん)は津山市昭和町2丁目と津山市加茂町桑原を結ぶ主要地方道である。
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[編集] 路線データ
[編集] 本線
- 起点:津山市昭和町2丁目・昭和町交差点(国道53号〔国道179号・国道429号重用〕交点)
- 終点:津山市加茂町桑原・桑原交差点(岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線交点)
- 総延長:19.75km
- 実延長:総延長に同じ
- 通行不能区間:津山市上横野~津山市加茂町楢井間(荒坂峠)
- 冬期閉鎖区間及び閉鎖期間:津山市上横野~津山市加茂町楢井間(3.7km、12月15日~翌年3月31日)
[編集] 旧道
- 起点:津山市小原(岡山県道68号津山加茂線本線交点)
- 終点:津山市山方(岡山県道68号津山加茂線本線交点)
- 総延長:2.41km
- 実延長:総延長に同じ
[編集] 沿革
- 1982年4月1日 建設省(当時)告示第935号により岡山県道343号藤屋津山線・岡山県道392号加茂寺元線の各一部と岡山県道344号西一宮加茂線の全線をもって本路線が認定される。
- 1982年9月24日 岡山県告示第848号により認定される。
- 2005年2月28日 苫田郡加茂町が津山市に編入されたことに伴い全線が津山市域のみを通る路線になり、併せて終点の地名表記が変更される(苫田郡加茂町桑原→津山市加茂町桑原)。
[編集] 通過市町村
- 津山市( - 旧:苫田郡加茂町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 岡山県立津山高等学校
- 津山市役所加茂支所
[編集] 自然景観
[編集] 主な橋梁
- 今井橋(津山市昭和町2丁目~津山市南新座間、吉井川、延長:140m)
[編集] 峠
- 荒坂峠(津山市上横野~津山市加茂町楢井間、但し自動車通行不能)
[編集] 接続道路
[編集] 本線
- 国道53号(国道179号・国道429号重用、津山市昭和町2丁目・昭和町交差点〔起点〕)
- 岡山県道452号小原船頭線(津山市小原)
- 岡山県道68号津山加茂線旧道(津山市小原)
- 岡山県道68号津山加茂線(旧道)(津山市山方)
- 岡山県道345号上横野兼田線(岡山県道478号大田上横野線重用、津山市上横野)
- 岡山県道476号横野滝線(津山市上横野)
※この間に通行不能区間あり。
- 岡山県道75号加茂奥津線(津山市加茂町小中原)
- 岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線(津山市加茂町桑原・桑原交差点〔終点〕)
[編集] 旧道
- 岡山県道68号津山加茂線本線(津山市上河原)
- 岡山県道343号藤屋津山線(津山市一宮)
- 岡山県道339号西一宮中北上線(津山市山方)
- 岡山県道68号津山加茂線本線(津山市山方)
[編集] 備考
- 終点を津山市加茂町桑原・JR因美線美作加茂駅前とする道路地図もある。
- 通行不能区間については実は軽自動車までなら走行可能ではあるが、急勾配や急な屈曲が連続することや車一台がやっとという道幅であることから通行を遠慮するように仕向けているものと思われる(同じ例としては東広島市福富町上竹仁~安芸高田市向原町保垣間の広島県道80号東広島向原線がある)。しかし、津山市上横野・岡山県道476号横野滝線分岐点では平然と「→加茂8km」という案内標識が津山市街地方面から来た車に対して示されている。そこを右折してようやくこの先の通行止めが分かるのだが、それまでに一切予告がないことや通行を推奨しない道なのに平然と加茂に行けるような案内がなされていることが残念である。津山市中心部と津山市加茂地区との間には既に改良が済んでいる岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線があるため、通行不能区間の改良が行われる可能性は低い。
[編集] 関連項目
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