岐阜基地
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岐阜飛行場 | |||
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IATA:N/A-ICAO:RJNG | |||
概略 | |||
空港種別 | 軍用 | ||
管理者 | 防衛庁 | ||
開港日 | ○○○ | ||
航空管制 | 航空自衛隊 | ||
運用時間(JST) | 6:00-22:00 | ||
海抜 | 39m | ||
位置 | 北緯35度23分38秒東経136度52分10秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | ILS | m×幅 | 表面 |
10/28 | YES | 2710×46 | 舗装 |
岐阜基地(ぎふきち)は岐阜県各務原市にある航空自衛隊の基地。日本国内に現存する飛行場では最も長い歴史を持つ。飛行開発実験団を擁するため航空自衛隊が運用する機種の大部分が配備されており、秋の航空祭では多くのファンが訪れる。
目次 |
[編集] 歴史
- 1876年 - 陸軍第3師団砲兵演習場として設置
- 1917年 - 陸軍各務原飛行場を開設
- 1918年 - 所沢より航空第2大隊を移して設置
- 1945年 - 米軍が進駐開始
- 1957年 - アメリカから基地一部返還。浜松より実験航空隊と技術研究本部、木更津より補給部隊(臨時岐阜補給隊)が移転。岐阜地方警務隊と岐阜気象隊編成。
- 1958年 - アメリカからの基地全面返還完了。岐阜管制隊編成。臨時岐阜補給隊を第2補給処に改変。整備学校分校が開設。
- 1959年 - 整備学校分校を第3術科学校に改変。
- 1961年 - 第3術科学校、芦屋基地に移転。
- 1962年 - 自衛隊岐阜病院を編成。
- 1972年 - 第4高射群を編成。
- 1974年 - 実験航空隊、航空実験団に組織改変。
- 1989年 - 航空実験団、飛行開発実験団に組織改変。
[編集] 所属部隊
航空自衛隊
- 飛行開発実験団
- 第4高射群本部・指揮所運用隊
- 第13・第15高射隊
- 第2補給処
- 岐阜病院
陸上自衛隊(岐阜分屯地)
- 第348施設中隊
[編集] 航空管制
- GND
- 275.8MHz
- TWR
- 120.1MHz,122MHz,126.2MHz,236.8MHz,307MHz
- NAGOYA APP
- 120.3MHz,362.3MHz
- NAGOYA DEP
- 120.7MHz,261.2MHz
- RESCUE
- 123.1MHz,247MHz
[編集] 航空保安無線施設
- 局名
- 岐阜
- 種類
- TACAN
- 周波数
- 1146.0MHz
- 識別信号
- GFT
運用時間は24時間
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
空港情報 (RJNG) |
空港情報(worldaerodata.com) | 定時航空気象(METAR) | 飛行用飛行場予報(TAF) | 定時航空気象 |
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