山口県立宇部中央高等学校
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山口県立宇部中央高等学校(やまぐちけんりつ うべちゅうおうこうとうがっこう)は、山口県宇部市にある公立の高等学校。通称は、中央、中央高校、宇部中央。例年、入学者の女子の比率が高い。弓道の強豪校として知られ、1989年に女子弓道部がインターハイで初優勝して以来、1998年から2000年にかけてがインターハイで3連覇するなどの偉業を成し遂げている。また、長年おまけのように言われていた男子弓道部も2005年にインターハイで4位入賞を果たしその実力を見せ付けている。校訓は「明日へ」である。俗に宇部中央と呼ばれる宇部中央バス停は直線距離にしても2㎞近くも離れている。
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[編集] 沿革
- 1941年 市立宇部中央夜間中学校として創立
- 1948年 宇部市立高等学校と改称、定時制普通科を設ける
- 1962年 県立移管により、山口県立宇部中央高等学校を設置
- 2002年 単位制普通科高校として発足