宮脇孝雄
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宮脇孝雄(みやわき たかお、1954年2月14日 - )は日本の翻訳家、随筆家、文芸評論家。高知県生まれ。ユニカレッジ講師、専修大学非常勤講師。
早稲田大学政治経済学部卒。早大在学中より翻訳活動を始める。料理に関する随筆も多い。
目次 |
[編集] 主要著書
- 『書斎の旅人』(1991年)早川書房
- 『書斎の料理人』(1991年)世界文化社
- 『翻訳家の書斎』(1997年)研究社
- 『煮たり焼いたり炒めたり』(1998年)早川書房
- 『ペーパーバック探訪』(1998年)アルク
- 『翻訳の基本』(2000年)研究社
[編集] 主要訳書
- リチャード・スターク『悪党パーカー 殺戮の月』(1979年)早川書房
- コリン・ウィルコックス, ビル・プロンジーニ『依頼人は三度襲われる』(1979年)文藝春秋
- コリン・ウィルコックス『容疑者は雨に消える』(1980年)文藝春秋
- コリン・ウィルコックス『脅迫者は過去に潜む』文藝春秋
- アーサー.ライアンズ『ハード・トレード』(1983年)河出書房新社
- ジェイムズ・マクルーア『小さな警官』(1984年)早川書房
- ジョン・コーンウェル『地に戻る者』(1988年)早川書房
- クライヴ・バーカー『ミッドナイト・ミートトレイン』(1987年)集英社
- クライヴ・バーカー『ヘルハウンド・ハート』(1989年)集英社
- パトリック・マグラア『血のささやき年 水のつぶやき』(1989年)河出書房新社
- ヨゼフ・シュクヴォレツキー『ノックス師に捧げる10の犯罪』(1991年)早川書房
- ディーン・R・クーンツ『ストレンジャーズ』(1991年)文藝春秋
- パトリック・マグラア『グロテスク』(1992年)河出書房新社
- パトリシア・ハイスミス『女嫌いのための小品集』(1993年)河出書房新社
- イアン・マキューアン『イノセント』(1993年)早川書房
- ジェフ・ニコルスン『食物連鎖』(1995年)早川書房
- ジョン・ダニング『死の蔵書』(1996年)早川書房
- ジョン・ダニング『幻の特装本』(1997年)早川書房
- ヘレン・マクロイ『ひとりで歩く女』(1998年)東京創元社
- イアン・マキューアン『セメント・ガーデン』(2000年)早川書房
- グラディス・ミッチェル『ソルトマーシュの殺人』(2002年)国書刊行会
- ジョン・ダニング『失われし書庫』(2004年)早川書房
- パトリシア・ハイスミス『回転する世界の静止点』(2005年)河出書房新社
- パトリシア・ハイスミス『目には見えない何か』(2005年)河出書房新社