宮城県道・福島県道107号赤井畑国見線
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宮城県道・福島県道107号赤井畑国見線(みやぎけんどう・ふくしまけんどう107ごうあかいはたくにみせん)は、宮城県白石市と福島県伊達郡国見町を結ぶ宮城県及び福島県の一般県道である。
[編集] 区間
- 起点:白石市小原字赤井畑(宮城県道・福島県道46号白石国見線との交点)
- 終点:国見町藤田(国道4号との交点)
[編集] 路線の特徴
起点からの数百メートルと国見町市街地を通る主要部分は舗装されている。しかし県境である山崎峠の前後は数キロメートルに渡って未舗装となり、分岐する林道との区別もつけにくい状態が続いている。白石市小原地内には当県道で唯一となる七里沢隧道が有るものの、老朽化が著しく通行には危険を伴う。そのためもあり特に隋道周辺と山崎峠の間は事実上の廃道状態となっている。幅員狭小などの理由も含めて現在ではこの区間に通年通行止め規制がかけられており、並行する県道46号線が迂回路となっている。