宮交仙台~古川線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仙台~古川線(せんだい・ふるかわせん)は、宮城県仙台市と大崎市古川を結ぶ高速バスである。
目次 |
[編集] 運行会社
[編集] 運行経路
仙台駅前22番(仙台ホテル前) - 電力ビル前 - 商工会議所前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 台原入口 - 社会保険病院前 - 地下鉄八乙女駅 - 七北田 - (泉IC) - (東北自動車道) - 高速三本木 - (古川IC) - 石名坂 - 水道事業所 - 上古川 - 古川黎明中高前 - 市立病院前 - 七日町 - 台町 - 古川駅前 - 裁判所前 - 古川合同庁舎前
[編集] 概要
古川から仙台へはもともと国道4号経由で急行便として運行していたが、2005年8月1日よりJRバス東北で運行していた仙台~古川線に対抗して高速バス運行を開始した。JRバスは仙台宮城ICを経由していたのに対し宮交は泉ICを経由して差別化を図っている。運賃もJRバスの1,270円に対し宮交は900円と割安に設定しているが、JR、宮交両社ともに1枚あたり750円の回数券を発売しており、運賃による競争はない
2006年5月1日より三本木PA内の高速三本木にも停車するようになった(仙台行・古川行共に乗降可能)。ただ、宮交便は県道仙台泉線を通っており、渋滞に巻き込まれることが多い。古川の町中は石名坂、水道事業所、上古川、台町、古川駅前がJRバスと同じ経路になっている。
2006年8月10日より平日は14往復から10往復に、土曜休日は10往復から7往復に減便。
[編集] 運行頻度
- 平日10往復(土曜休日7往復)(2006年8月10日改正)
[編集] 運賃
- 仙台~古川 - 900円
- 仙台~三本木 - 700円
- 古川~三本木 - 300円
カテゴリ: バス関連のスタブ記事 | 高速バス路線 | 東北地方の都市間バス | 宮城交通