天使女子短期大学
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天使女子短期大学(てんしじょしたんきだいがく)は、かつて札幌市東区にあった私立短期大学。1877年フランスに創立されたマリアの宣教者フランシスコ修道会が母体となっているため、キリスト教の思想に基づいた教育が行われていた。隣接の天使病院が実習施設として活用されていた。開学と同時にあった栄養学院は、栄養科として短期大学に移行した。
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[編集] 沿革
- 1950年 天使厚生短期大学(てんしこうせいたんきだいがく)として開学。
- 厚生科
- 1952年 栄養科を増設。
- 1953年 天使女子短期大学と改称。
- 1969年 学科名を変更。
- 厚生科→衛生看護学科
- 栄養科→栄養学科(1971年 食物栄養学科に改称)
- 1999年 全学科、受け入れを最終とする。
- 2002年 廃止。
[編集] 運営主体
[編集] 歴代学長
[編集] 学科
- 食物栄養学科 100 名
- 衛生看護学科 50 名
[編集] 修業年限
- 食物栄養学科:昼間部2年制
- 衛生看護学科:昼間部2年制
[編集] 卒業所要単位
- 食物栄養学科:62単位以上
- 衛生看護学科:93単位以上
[編集] 取得資格
[編集] 就職実績
[編集] 編入・進学実績
[編集] 嘗ての所在地
[編集] 参考文献
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行、1980年)
- 『昭和62年度全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『99全国短期大学案内』(梧桐書院)ほか
[編集] 関連項目
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