外尾悦郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
外尾 悦郎(そとお えつろう)は彫刻家。1953年生まれ。福岡県出身。福岡県立福岡高等学校、京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。
サグラダ・ファミリア主任彫刻家。 教師を経て、1978年、スペインのバルセロナに渡る。彫刻家として認められ、アントニ・ガウディの建築、サグラダ・ファミリアの彫刻に携わる。 2000年、一五体の天使像を完成させたことによりサグラダ・ファミリア「生誕の門」が完成。2005年、世界文化遺産に登録される。リヤドロ・アートスピリッツ賞、福岡県文化賞受賞。著書に『バルセロナ石彫り修業』『バルセロナにおいでよ』『ガウディの伝言』などがある。
カテゴリ: 1953年生 | 日本の彫刻家 | 福岡県出身の人物 | 人名関連のスタブ項目