壮一帆
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壮一帆（そう かずほ）は、宝塚歌劇団雪組の男役スター。愛称は「そう」。 兵庫県出身。血液型AB型。
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[編集] 略歴
1994年 宝塚音楽学校入学
1996年 宝塚歌劇団入団。「CAN-CAN」で初舞台の後花組に配属となる。
バウホール公演や新人公演などで重要な役所を演じた後、2000年、愛華みれ主演の舞台「源氏物語 あさきゆめみし」で源氏の従者・良清の役を、また新人公演では初の大役である頭の中将を演じ頭角をあらわす事となる。その後ドイツ・ベルリン公演に5組選抜で参加したのち、2001年のバウ公演「マノン」で主人公の友人・ミゲル役を好演。
同年秋、雪組に組替えとなり、同組公演の「愛 燃える」では新人公演の初主役（呉王・夫差役）を熱演し次第に男役としての魅力を発揮してゆく。 それからはバウ公演「ホップスコッチ」、「Romance de Paris」では主人公ヴァンサンの義兄ディディエを、「スサノオ」でも主人公スサノオの兄弟である月読をそれぞれ演じ、颯爽とした二枚目振りに加えてますます男役に磨きがかかっている。 2004年「送られなかった手紙」では、バウ公演単独初主役。 2005年の「霧のミラノ」では新聞記者エルコレ・バローネの役を演じ好評を得た。
[編集] スター像
170㎝のスマートな身のこなし、爽やかな正統派二枚目ぶりに加え演技派で、これからの活躍が大いに期待できる。 2006年12月25日付で花組への移動が決まっている。
[編集] 主な舞台
- 1996年3月 月組「CAN-CAN」で初舞台。
- 1996年5月 花組に配属
- 1998年9月 「タンゴ・アルゼンチーノ」新人公演：マイク/本役:春野寿美礼
- 2000年4月 「源氏物語あさきゆめみし」新人公演：頭の中将/本役:匠ひびき
- 2000年6月 ドイツ・ベルリン公演に参加「宝塚 雪・月・花」「サンライズ・タカラヅカ」出演。
- 2001年4月 バウホール公演「マノン」ミゲル
- 2001年8月 雪組へ組替
- 2001年10月 「愛 燃える」新人公演：呉王夫差/本役:轟悠（初主演）
- 2002年6月 「追憶のバルセロナ」新人公演：フランシスコ役/本役:絵麻緒ゆう（主演）
- 2002年10月 バウホール公演「ホップスコッチ」クリストファーレン役（バウ初主演）
- 2003年1月 「春麗の淡き光に」源頼信
- 2003年3月 バウＷＳ「春ふたたび」（主演）
- 2003年8月 「Romance de Paris」ディディエ
- 2004年1月 バウホール公演「送られなかった手紙」（バウ単独初主演）
- 2004年4月 「スサノオ」月読（ツクヨミ）
- 2005年9月 ドラマシティ公演「あの日見た夢に」スティーブ
- 2004年12月 「青い鳥を捜して」ミルボン
- 2005年4月 バウホール公演「さすらいの果てに」ジェフリー少尉（主演）
- 2005年7月 「霧のミラノ」エルコレ・バローネ
- 2005年11月 バウホール公演「DAYTIME HUSTLER」ヘイワード
- 2006年2月 「ベルサイユのばら」メルキオール/ジェローデル
- 2006年9月 「堕天使の涙」エドモン・ド・レニエ
[編集] 外部リンク
| 宝塚歌劇団 | |
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劇団統括団体:阪急電鉄 |
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