叶順子 (ダイヤモンド映像)
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叶 順子(かのう じゅんこ、1968年7月23日 - )は、日本のAV女優。
東京都出身。1988年から1989年にかけてダイヤモンド映像グループのAVに出演した。シネマジック等のレーベルでSM作品に出演した叶順子とは別人。
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[編集] 経歴
1988年11月、ダイヤモンド映像より『侵略者』でデビュー。クリスタル映像時代より村西とおるの右腕となってきた山崎博矢が本名の日比野正明に改名後、初めて監督した作品だった。
『侵略者』のインタビューによれば、命名したのは村西とおるで、村西周辺にいた多くのAV女優と同様に、同名の有名女優の名に着想を得たとみられる。しかし同時期には美形AV女優として知られ、後にSM作品に出演する叶順子がおり、当時、間違えてビデオを購入してしまったという声もよく聞かれる。
出演時は現役の女子大生であるとしていた。地味なイメージではあったが、肉感的なボディを持ち、当時、単体女優の擬似本番路線が主流だった中で、本番によるカラミをこなし、一定の支持を得た。
AV3作に加え、村西とおるの撮影による写真集1冊を残した。
[編集] 作品
[編集] アダルトビデオ
[編集] 書籍
[編集] 写真集
- 早春譜 (1991年1月20日発行、撮影:村西とおる、ビックマン)