古川学園高等学校
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古川学園高等学校(ふるかわがくえん こうとうがっこう)は、宮城県大崎市にある、私立の男女共学校。
2003年4月に古川商業高校から古川学園高校と改称。女子バレー部は、国体やインターハイなどの全国大会優勝が10回を数え、女子バレーボール界では古川学園出身の著名人も多い。
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[編集] 沿革
[編集] 学科
- 全日制課程
- 普通科
- 情報ビジネス科
[編集] 主な卒業生
[編集] 進学校としての側面
「古川商業高校」の頃から非常に進学に力を入れており、毎年、東京大学をはじめ、一橋大学・東京工業大学・慶應義塾大学・早稲田大学・東京農工大学等、有名大学へ多数合格者を輩出している。
普通科進学コースに入学する生徒はそのほとんどが専願であり、中にはあえて宮城県ナンバースクールではなく当校を志願する者もいる。
進学コースの3年生は「絶対合格」と書かれた鉢巻に、自分の志望校をマジックで上書きしたものを頭に巻き、早朝から夜分まで日々勉学に勤しんでいる。
進学コースの生徒は全員「進学研究会」というサークル(部活動)に所属し、放課後の部活動の時間帯に補修や追試、自習等などが行われている。