原子力発電環境整備機構
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原子力発電環境整備機構(げんしりょくはつでんかんきょうせいびきこう)は、原子力発電によって廃棄される高レベル放射性廃棄物(使用済み核燃料)の最終処分および最終処分場(高レベル放射性廃棄物処理場)の建設・管理など処分事業全般を行なう日本の事業体。略称は、原環機構(げんかんきこう)。英文名が Nuclear Waste Management Organization of Japan であるため、NUMO(ニューモ)とも略す。
原環機構は、2000年(平成12年)6月に「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」が公布されたのを受けて、同年10月に設立された。