南気仙沼駅
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南気仙沼駅(みなみけせんぬまえき)は、宮城県気仙沼市仲町2丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線の駅である。
夜間駅員不在となるのため、快速南三陸3号到着の際には車掌が切符回収をするため利用客が多いときは遅れることもしばしある。
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[編集] 駅構造
- 島式ホーム1面の片側を使用している地上駅である。2003年春ごろバリアフリー工事が完了し、階段を渡らずホームに行けるようサービスを改善した。
- 大船渡線営業所管轄。社員配置駅(早朝夜間無人駅)。以下駅を管理する。
- 気仙沼線 本吉~不動の沢
- みどりの窓口、自動券売機、JR気仙沼旅行センター設置。
- みどりの窓口営業時間:7時50分~17時30分
- JR気仙沼旅行センター営業時間:10時00分~17時30分(休日休業)
[編集] 利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均275人
[編集] 駅周辺
- 気仙沼魚市場
- 気仙沼港
- 県道26号気仙沼唐桑線
- 国道45号(気仙沼バイパス)
- 宮交気仙沼バス気仙沼営業所
[編集] 歴史
- 1957年2月11日 - 開業(気仙沼~気仙沼港間の貨物支線上に気仙沼線の分岐点として新設、気仙沼駅管理)。
- 1975年4月1日 - 駅長配置駅(管理駅)となる。
- 1979年11月1日 - 貨物支線廃止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。