南桑田郡
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南桑田郡(みなみくわだぐん)は、京都府南部にあった郡。
[編集] 沿革
- 1879年(明治12年)3月14日 - 郡区町村編制法制定に伴い、京都府桑田郡を南桑田郡と北桑田郡に分割した事で発足。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、南桑田郡に亀岡町と17の村が成立する。(1町17村)
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 亀岡町・東別院村・西別院村・曽我部村・吉川村・薭田野村・本梅村・畑野村・宮前村・大井村・千代川村・馬路村・旭村・千歳村・河原林村・保津村が合併し、亀岡市が発足、郡より離脱。(2村)
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 樫田村が大阪府高槻市に編入。(1村)
- 1959年(昭和34年)9月30日 - 篠村が亀岡市に編入。同日南桑田郡消滅。