千葉県道62号成田松尾線
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千葉県道62号成田松尾線(ちばけんどう62ごうなりたまつおせん)は、千葉県成田市と山武市とを結ぶ主要地方道。 起点を成田市寺台の国道51号との交差点とする「旧道」と、後述する「新道」があり、山武郡芝山町宝馬で合流している(こちら)。 なお、千葉県道112号成田成東線が「旧道」の成田市大清水から山武郡横芝光町中台まで重複している。
途中、山武郡横芝光町遠山で、千葉東金道路の終点の松尾横芝ICに接続、 終点は、山武市松尾町松尾の「猿尾」である。 終点の「猿尾トンネル出口」で、国道126号とこれに重複する千葉県道22号千葉八街横芝線および、ここを起点とする千葉県道58号松尾蓮沼線に接続する。
埴輪で有名な山武郡芝山町を通ることから、芝山はにわ道の通称があり、道路両脇には埴輪が建てられている。
目次 |
[編集] 概要
- 通称
- 起点・終点
- 起点(旧道):千葉県成田市寺台(国道51号交点)
- 起点(新道):(成田空港)
- 終点:千葉県山武市松尾町松尾(猿尾トンネル出口=国道126号交点、千葉県道58号松尾蓮沼線起点)
[編集] 重複区間および接続するおもな道路
- 重複区間
- 接続するおもな道路
- こちらに譲る。
※嘗て、銚子連絡道路横芝光ICが開通するまでは、千葉東金有料道路松尾横芝インターを利用している人が多く、国道126号線との交差点「猿尾」は朝夕を中心に渋滞をしていた。
[編集] 通過する自治体
[編集] 新道・パイパス
第6ゲート付近から国道296号との交点まで再び4車線(片側2車線)になっており、この道路の第6ゲートの少し南側から(即ち空港地帯を抜けたところから)が千葉県道62号成田松尾線に指定されている。 このようなことから「起点」は必ずしも明瞭ではなく、ここでは便宜上「(成田空港)」とする。
- 「バイパス」は、現在は「猿尾」から芝山町まで開通をしていて、芝山中学校付近がまだつながっていないのだが、工事は「新道」側から十字路のような構造にしてあり、ガードレールで暫定的なT字路にして将来は十字路になりバイパスへとつながるよう形へとなっている。