千代川駅
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千代川駅(ちよかわえき)は、京都府亀岡市千代川町今津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線(嵯峨野線)の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、開業時からの木造駅舎が現在も残っている。
駅本屋側(2番乗り場)を主に使用し、そこを特急が通過する。停まるのは、普通列車と快速列車である。朝ラッシュ時には快速が2,30分に一本、普通は10~15分に一本あるが、データイムは普通と快速がそれぞれ1時間に1本というそれほど過密でないダイヤが組まれる。特急はそれらを待避させながら通過する。なお駅業務は(株)ジェイアール西日本交通サービスへ委託されている。
[編集] 利用状況
京都市中心部へのベッドタウンになりつつあるせいか、利用客は多い。
[編集] 駅周辺
千代川駅には有人改札口(西側)と無人改札口(東側)の2つが存在する。有人改札口の方は、現在、駅前道路拡張事業が行われており、比較的発展しており、主に住宅地だが、しばらく西に向かって歩くと、国道9号線があり、商業施設が建ち並んでいる。
無人改札口(東)は主に住宅地で、全国的にも珍しい市営の自動車教習所がある。近年亀岡市住宅公社がメディアス亀岡3番館を建てた。その奥は桂川(別名:保津川、大堰川)が流れている。川の東側の馬路町域は農業地となっており、馬路大納言小豆(丹波大納言小豆の、最高級品である。)が特産品として生産されている。近年、激辛香辛料のハバネロの育苗販売で知られるようになった篠ファームもこの馬路地区にある。
駅の周りには有名な史跡はないが、桂川を渡り自転車で東へ15分ほどいくと、丹波国分寺、出雲神社が、国道9号線を渡り西へ5分ほどの位置に、亀山城城門が移設された亀岡市立千代川小学校がある。
- 京都府立南丹高等学校
- 亀岡市立自動車学校
- 亀岡市立千代川小学校
- マツモト千代川店