加藤和恵
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加藤和恵(かとう かずえ、1981年 - )は、日本の漫画家。代表作は月刊少年シリウスで連載されている『ロボとうさ吉』。
目次 |
[編集] 人気作家までの経緯
19歳の時2000年第59回手塚賞準入選「僕と兎」。赤マルジャンプに「赤茄子」を掲載後、同人誌「虹色マンション」の連載作家として活躍し、月刊少年シリウス創刊のために召集された。デビュー当時からほとんどのタイトルに兎が付くので動物や兎が好きだと思われる。
同期手塚賞受賞の藤山海里とは同士であり友達。
[編集] 作品履歴
- 1999年 11月期天下一漫画賞「魔女とうさぎとオイラ」(読切)
- 2000年 第59回手塚賞準入選「僕と兎」(読切)
- 2001年 赤マルジャンプ2001WINTER「赤茄子」(読切)
- 2003年? 「最後のサムライ」(同人誌連載)
- 2005年 月刊少年シリウス創刊号「ロボとうさ吉」(連載)
[編集] 作風・画風
- 明るい元気のあるシャープな少年漫画的タッチ。カラーは外国の絵画を思わせる芸術的色使い。動物好きであって、「ロボとうさ吉」では人間キャラクターより動物の擬人化を登場させている。
- また、作者曰く機械を描くのが下手なのに何故かSF漫画を描いているのが不思議らしい
[編集] 趣味
「ファイナルファンタジー」などのテレビゲームも好きであり、映画鑑賞も趣味である