加々美武夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加々美 武夫(かがみ たけお、1890年9月8日 - 1936年9月18日)は、日本の官吏および政治家である。正五位。第8代大阪市長。山梨県出身。
[編集] 経歴
- 1936年 誕生
- 1911年 東京高等商業学校卒業
- 1915年 京都帝国大学法科卒業
- 1915年 警視庁に入庁
- 1919年 大阪府特別高等警察の課長になる
- 1922年 内務事務官になり、シベリアに赴任する
- 1923年 関一大阪市長のとき、助役に就任する
- 1935年 第8代大阪市長に就任する
- 1936年 病のため、大阪市長を辞任(在任期間1年5ヶ月)
- 1936年 死去
[編集] 関連書籍
- 『月の石 都市復権にかけた中馬馨命の軌跡 上巻』(黒田隆幸著) ISBN 4496031884
- 加々美武夫に関する項がある。