内田明里
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内田 明里(うちだ あかり、1947年10月9日‐)は大阪府出身の女優・歌手。
元々は本名の大形久仁子(おおがた・くにこ)の名義で地元のジャズ喫茶の歌手として活躍。その後、16歳でスカウトされ、1967年にメジャーデビュー。主に和田弘とマヒナスターズの座付き歌手として「私って駄目な女ね」などの曲を吹き込むもののヒットに恵まれかった。しかし、デビュー7年目の1973年、芸名を「内田あかり」に変更し、その年に発売したレコード「浮世絵の街」が大ヒットし人気を集めた。その後、同名(「浮世絵の街」)の映画が製作されたときにも主演を担当した。
それ以後、女優として映画・ドラマなどで活躍しているが、1999年に歌手活動を本格再開するに当たり「あかり」を「明里」に変更し、今日に至っている。
[編集] 映画
- 荒ぶる獅子・竹中正久の生涯(前、後編)(3代目姐 田城綾子役)
[編集] テレビドラマ
[編集] バラエティー番組
- 「森田一義アワー 笑っていいとも!」 ※テレフォンショッキングゲスト(フジテレビ)