佐野優子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐野 優子(さの ゆうこ、1979年7月26日 - )、日本のバレーボール選手。京都府京都市出身。ニックネームはリョウ(タレントの佐野量子から)。ポジションはリベロ。身長158cm、右利き、最高到達点・260cm、ブロック250cm。フランスのバレーボールチームRCカンヌに所属していたが、2006年6月の久光への移籍により国内に復帰した。なお、久光での登録名は当初佐野由宇子になっていたが、11月に元に戻した。
[編集] 来歴
- 1998年 ユニチカに入社。
- 2000年 ユニチカの廃部でチームごと東レに移籍。
- 2002年 世界選手権に出場。第9回Vリーグでサーブレシーブ賞とベストリベロ賞を受賞。
- 2003年8月 移籍同意書が得られないまま東レを退社。
- 2003年11月 ワールドカップに出場。セッターの竹下佳江とともに『バレー界のミニモニコンビ』と言われた。
- 2004年5月 RCカンヌに入団。この時点で日本唯一のブルマー着用選手となる。
- 2006年6月 久光製薬スプリングスに入団。
[編集] 球歴・受賞歴
- 所属チーム履歴
- 全日本代表としての主な国際大会出場歴
- 受賞歴
- 2003年 - 第9回Vリーグ サーブレシーブ賞、ベストリベロ賞
- 2006年 - 欧州チャンピオンズリーグ ベストリベロ賞