仙台松島道路
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仙台松島道路(せんだいまつしまどうろ)は、三陸自動車道のうち宮城県宮城郡利府町にある利府中ICから、東松島市の鳴瀬奥松島IC間の事業路線名である。 仙台松島道路(現在の利府中IC~松島北ICの区間)は、当初、宮城県道8号仙台松島線のバイパス、一般有料道路として建設・供用されたが、後に松島北IC~鳴瀬奥松島IC間が開通し、三陸縦貫自動車道の区間に指定された際、道路名を三陸自動車道に改めた。なお、松島北IC~鳴瀬奥松島IC間は県道のバイパスではなく、高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路)として作られたことから、松島北IC~鳴瀬奥松島IC間は、鳴瀬道路と分けられることもある。 また、利府中IC~松島北ICまでの区間は2010年ごろを目標に4車線化を予定している。
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[編集] 制限速度
暫定2車線であるが、利府中IC~松島北IC間は当初一般有料道路として整備された道路であり、高規格幹線道路として設計された道路ではないため、以下のように制限速度が設けられている。
- 仙台松島道路 暫定60km/h
- 鳴瀬道路 暫定70km/h
[編集] インターチェンジなど
[編集] 宮城県道8号仙台松島道路
[編集] 一般国道45号仙台松島道路(鳴瀬道路)
[編集] 管理
- 仙台松島道路(利府中IC~鳴瀬奥松島IC) 宮城県道路公社