九州誠道会
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九州誠道会(きゅうしゅうせいどうかい)は、福岡県大牟田市に本拠を置く日本の暴力団。
2006年5月、道仁会において2代目会長・松尾誠次郎が突如引退を表明し、側近の理事長・大中義久(二代目松尾組組長)を後継に指名したことに対し、最大傘下組織の三代目村上一家(本部・福岡県大牟田市、約200人)、永石組、鶴丸組、高柳組が反発。それらの組が道仁会から離脱して抗争に発展した後、6月に新たな組織として「九州誠道会」を発足させることを決め、7月19日に福岡県大牟田市で発足式を行った。
目次 |
[編集] 最高幹部
- 会長・村神長二郎(元三代目村上一家総長)
- 副会長(舎弟)・永石秀三(永石組組長)
- 相談役(舎弟)・鶴丸善治(鶴丸組組長)
- 理事長・浪川政浩(四代目村上一家総長)
- 直参・高柳弘之(高柳組組長)
- 直参・吉田一彦(吉田組組長)
[編集] 実録九州やくざ抗争 誠への道
「実録九州やくざ抗争 誠への道」は、九州誠道会理事長浪川政治が、村上一家に縁を持ち、九州誠道会理事長になるまでを描いた本格的実力巨編である(出典:実話時報)。
[編集] スタッフ
- 製作:及川次雄
- 営業統括:小林正人(GPミュージアム)