久米島野球場
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久米島野球場 | |
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Kumejima Baseball Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | 沖縄県島尻郡久米島町字鳥島清水100(久米島町総合運動公園内) |
開場 | 2006年1月 |
所有者 | 久米島町 |
管理・運用者 | 久米島町 |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
東北楽天ゴールデンイーグルスが春季キャンプ地として使用(2006年~) | |
収容能力 | |
-人 | |
規模 | |
グラウンド面積:-m² 両翼:100 m、中堅:122 m |
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フェンスの高さ | |
m |
久米島野球場(くめじまやきゅうじょう)は、沖縄県島尻郡久米島町の久米島町総合運動公園内にある野球場。久米島町が運営管理を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
久米島の仲里地区には久米島町営仲里総合運動公園野球場があり、2005年にプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスが春季第一次キャンプを行ったが、スタンドやバックスクリーンがないなど設備が不備であったことから、町は今後も長期的に継続して東北楽天がキャンプ地として使用できるよう本格的な野球場を建設することを決定。同年春、久米島ホタルドームなどがある鳥島清水地内の総合運動公園内で着工、2006年1月にフィールド部分とメインスタンド(ネット裏部分)が先行して完成し、2月1日からの春季キャンプで仮供用された。同年から東北楽天のキャンプは一軍・二軍の振り分けが行われ、久米島球場は一軍が、前年一・二軍合同で使用していた仲里球場は二軍が使用した。キャンプ終了後から再び建設工事に着手し、一・三塁側スタンドと外野スタンド、スコアボード等が設けられ、2007年1月に全面竣工となる予定。
なお、完成後は島内高校の野球部の練習や草野球、少年野球など一般利用にも供用される予定。
[編集] 施設概要
- 両翼:100m、中堅:122m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 照明設備:なし
- 収容人員:1,000人
[編集] 運動公園内のその他の施設
- 久米島ホタルドーム(多目的屋内練習場)
- 投球練習場
- 多目的広場(サブグラウンド)
[編集] 交通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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